INTERVIEW.01
日本電気硝子への入社理由
学生時代は有機化学の研究室で低分子化合物の合成に明け暮れていました。授業にガラスは一度も登場しませんでしたが、就職活動では特にこだわらずガラスも含めた化学系の素材メーカー約20社の説明会に参加。自分の中では何も基準を設けず説明を聞いた中で、ただ1社「ニーズだけでなくシーズも大切にしている」と話すNEGに、「面白いことができそう」と興味がわきました。
面接で「研究開発に力を入れている企業を志望している」「開発を進めて自分も成長したい」と伝えた時の反応も印象的でした。当時の研究開発部署の部長や人事部長が、「それならNEGだ」「NEGにとって研究開発力は生命線」「NEGでは若いうちから仕事を任せるため、みな大きく成長している」と、全く疑念を挟む余地なく断言してくださったのです。これが、最終的に1社に絞る際の決め手になりました。
