働き甲斐を持って仕事に取り組んでもらうために、
安心して働ける環境とメリハリある働き方の実現を目指しています。
18.6日
休日に有給休暇(3日以上)をあわせ5日以上の連続した休みを年2回設定し、休暇取得を促進しています。
125日
完全週休2日制です。
16.7時間
社員それぞれのワークライフバランスがとれるような働き方を推進しています。
対象者
のうち
女性
100%
男性
84%
男性の取得実績も年々増えており、昨年は31名の男性が育児休暇を取得されました。
1~2%
入社してから長く働く方も多く、安心して業務に取り組んでいただける環境も整っています。
厚生労働省の推進する次世代育成のための取り組みのうち特に優れた取り組み・成果を達成した企業として、2019年に認定を受けました。
2022 | 2023 | 2024 | |
---|---|---|---|
女性 | 100% | 100% | 100% |
男性 | 57.5% | 86.1% | 83.8% |
年2回、休・祝日に有給休暇3日以上をあわせた5日以上の連休取得を推奨
職場単位で定時退社日を週1日以上設定
入社2年目よりコンシューマーガラス事業部・成形部に配属。6年目の2023年に品質保証部へ異動し、現在はIHクッキングヒーターやガスコンロの天板として使われる結晶化ガラスの加飾膜の開発を担っています。
その間、2020年に第一子の産休と1年間の育休を取得。2022年に第二子の産休と1年半の育休を取得し、2021年の復帰時から現在にいたるまで時短勤務を利用しています。第一子の頃は、所属している事業部にとって、女性の理系総合職で産休・育休を取得する初めての社員だったこともあり、手探り状態でのスタートでした。そんななかでも上司が何度も相談にのってくださり、定例会議の時間を変更したり、グループ全体での働き方の見直しをしたりして、一緒に考えてくださるスタンスだったのが嬉しかったですね。復帰後は16:00退社の時短勤務のため、短い時間で集中して仕事に取り組むよう心がけています。また在宅勤務では時間を有効活用できて助かっています。
これからの結婚・出産を考えている方は、仕事と育児を両立できるか不安に思うかもしれません。しかし私のように時短勤務や在宅勤務をフル活用することで、乗り越えることができます。幸い、当社の場合はお互い助け合える環境があり、フレックスタイム制の導入も各部署で進められているなど、多様な働き方が可能です。まだまだ模索中ではありますが、皆さんの新しい視点も取り入れて、一緒に新しい働き方を築いていきましょう。
私は生産技術担当として、ディスプレイ用板ガラスの生産設備を開発しています。どうすればより良いものを、コストを抑えながらたくさん作れるかを構想し、開発・導入する費用と得られる効果金額のバランスを考えながら実現していく仕事です。この費用対効果にこだわって開発した結果、2022年にはチームで手がけた新設備に、会社で最上位の賞をいただくこともできました。
また同じ年の11月末に子どもが生まれ、12月から半年間の育児休暇を取得。もともと夫婦2人で家事を行っていたため、育児も一緒にするのが当たり前という感覚でした。当時、社内ではまだ長期の育児休暇制度を利用している男性社員は少なかったのですが、周りの反応はかなり肯定的でありがたかったです。同僚からは「おめでとう!楽しんで育児してね」「いいね!他の男性社員にも広がってほしい」といった声をいただきました。上司からも「大事なのはまずプライベート。家庭にとってあなたは欠かせない人なので育児参加を応援したいと思います。ただ会社にとっても必要な人なので、半年後の復帰を楽しみに待っています」と言っていただき、安心して取得することができました。
妻にも喜んでもらうことができ、私自身も一瞬しかない赤ちゃんの時期を一緒に見ることができて、半年間の育休を取って大正解だったと感じています。今後はこれまで通り残業0時間を継続しつつ、会社でも家庭でもさらに楽しんで過ごしていきたいですね。
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