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世界での活躍を知る

海外駐在社員レポート / 02

From China

電気硝子(厦門)有限公司

2014年入社
工芸科学部 バイオベースマテリアル学専攻

  • 2014年/入社後、前半半年は新入社員現場実習、後半半年はディスプレイ事業部内の各部署で実習
  • 2015年/ディスプレイ事業部 成形部 第三成形課に配属。液晶ディスプレイ用基板ガラスの成形工程を担当
  • 2017年/電気硝子(厦門)有限公司へ出向。液晶ディスプレイ用基板ガラスの成形工程を担当

現地の仕事内容とやりがい

2014年、中国での需要増加に対応するため設立された同社は、日本、韓国と並ぶ大型FPD用基板ガラスの溶解・成形拠点としての中核的な役割を担っています。私が担当するのは、液晶ディスプレイ用基板ガラスの製造工程における溶融ガラスの成形工程。年々高まる品質向上やコストダウンといったお客様からの要望に向け、製造工程の管理や改善、設備の改善に取り組むのが主な仕事です。24時間365日稼働している製造現場なので多くの人が働いており、工程の状況や課題について議論をする機会も豊富。良い刺激を受けています。やりがいは、データや根拠を示せば新しいことにも積極的に挑戦させてもらえること。たとえ失敗しても前向きにとらえてフォローしてくれるので、チャレンジしやすい環境だと思います。

現地での仕事の難しさや
それに対して心がけていることなど

現在、担当している成形工程の人員は、すべて日本人の駐在員で構成されています。将来的には中国の現地スタッフにも成形工程に入ってもらえるように、今は仕事を学んでもらっているところです。人員の現地化は海外ならではの課題ですが、そのためにも緊密なコミュニケーションをとることが何よりも大切。話し方や言葉使いに気をつけて、より分かりやすい日本語でゆっくり伝えるようにしています。また、事前にアポイントをとるといった、日本での“当たり前”の仕事の進め方がうまく機能しないことも多く、そのギャップをどう埋めるのかも課題だと考えています。日本人スタッフの数が限られているので、日本人同士のコミュニケーションもより一層重要になってくると感じています。

成長エピソード

国内では比較的、部署間の分業が進んでいて担当が明確になっています。一方、海外拠点では規模が小さいこともあり、日本と比較すると一人あたりの業務の範囲が広くなります。例えば、日本にいたとき、他部署との会議には主に部署の代表者(課長や主任など)が参加するだけでしたが、赴任先では私も出席しています。安全、環境ISO、品質ISO、部課長会議などのさまざまな会議に参加することで、他部署の仕事内容や社内のモノや人の動きに触れ、仕事の視野を広げることができたのは、海外ならではの成長だったと思っています。日本電気硝子はヨーロッパやアメリカにも拠点を設けていて、実際に世界を相手に競争していける企業だと感じていますので、日本に帰任した際にも今回の経験を仕事に活かしていきたいです。

今後挑戦したいこと

海外にいると日本人スタッフが少ないという関係上、一人当たりの仕事の範囲が広がり、任せてもらう業務も多くなります。直接、設備に触れられる機会も増えるので、この海外赴任中に製造についての考え方をはじめ知識をできるだけ吸収して、自身のスキルアップにつなげていきたいと思っています。ガラスは素材として優れた点が多々あり、その用途も豊富。国内で新しい商品となる開発が日々進められています。そんな中で直近の目標は、自分のできる仕事の幅を広げること。将来的には、日本に帰任したときに設備の開発や改善に活かせるよう、設備や製造技術の知識、経験をできるだけたくさん積みたいと考えています。あと、なるべく残業せずに帰れるよう、効率的に仕事をすることにも挑戦したいです。

現地でのオフの過ごし方

休日は会社の費用補助制度を利用して、中国語の語学教室に通っています。仕事の会話は日本語が基本なのですが、相手の言語を学ぶことは一番のコミュニケーションだと思っていますから。もちろん、勉強ばかりしているわけではありません。連休などを利用して、近くの観光地にも遊びに出かけることもあります。厦門には、コロンス島という景色の素晴らしい世界遺産がありますし、台湾も近いですし。中国駐在中に国内のいろいろな観光地めぐりをしたいと思っています。

ONE DAY SCHEDULE
一日のスケジュール

  • 6:00出勤

    自宅から会社まで約40分かかるので、朝は早めに出かけます

  • 7:00出社

    24時間稼動の工場のため1日の稼働状況を確認。工程状況を報告する資料を作成します

  • 8:30朝礼

    全部署ミーティングで作業内容などを報告。顔を合わせることで作業がスムーズに

  • 8:45部内会議

    より具体的に自部署内で工程状況の報告し、不具合箇所の対応について議論します

  • 11:30会議

    製造、品質保証、管理(出荷)の3部署で品質や出荷に関して予定や課題などの打ち合わせ

  • 12:00昼食

  • 13:00パトロール・作業指揮

    現場をパトロールして点検。設備メンテナンスなどの作業時は作業責任者として指揮も

  • 15:00Web会議

    月に1回程度、日本や他の海外子会社の工場とWeb会議で情報共有を行っています

  • 18:00退社

    製造関係部署が集まって各工程の状況を報告。翌日以降の作業がスムーズに進みます