文化を知る
多くの若手社員たちが活躍している日本電気硝子。
入社してまもない若手たちが3つのテーマについて
それぞれの感想をこたえています。
海外との関わりが多いところが魅力と感じます。ディスプレイ関連ガラスの納品先はほとんど海外なので、必然的に海外のお客様を相手に仕事をすることになります。事務所では先輩方がWeb会議で英語や中国語を話している姿を見ることができ、とてもいい刺激になっています。
今は強化ガラスの事業に関わっているので、少しでも多くのディスプレイのカバーガラスを日本電気硝子のガラスにできたらいいなと思っています。スマホのディスプレイ関連が全てNEGガラスのものになるようにしたいです。
入社してからまだ日が浅いですが、いろんな業務を任されるようになりました。その中で、部門内の休暇対応もしています。自分の業務だけではなく、他の方の仕事内容の理解を深めることができました。自分の担当業務以外にも知ることができれば、多角的な視点で物事を見る力を培えると思います。たくさん勉強することができています。
営業という仕事を通して世界の色々な方と知り合い視野を広げ、考え方を豊かにしたいです。そして、自社の製品をもっとたくさんの方に知ってもらうため、仕事に真摯に向き、活発に動きたいと思います。
研修制度が充実している点と若い時から仕事を任せてもらえるという点です。研修中は日本電気硝子の製品に関する知識や実際に配属された後に必要な知識を満遍なく学ぶことが出来ます。また、配属された後も直接部門長や常務に向けて報告をすることがあります。どちらもとても貴重な体験だと感じます。
失敗から学ぶ場を与えてくれるということを強く感じます。ケアレスミスをすることが多く、落ち込むことも多いのですが、その際でも上司や先輩方はなぜできなかったのかしっかり考えてくれて、どうしたら良いかをしっかり教えてくれます。
海外子会社の経理になるためには、英語力だけでなく、日本の経理知識と現地の経理知識が必要になります。日々の業務を通して先述の3つの能力をしっかり鍛え、海外で経理として働きたいと考えています。
日本電気硝子は少数精鋭で大きなテーマを動かす場面が多いです。だからこそ自分のアイデアに基づいた提案を実行できる機会に恵まれていると思います。良いアイデアを考えることができれば、大きな成果が得られる可能性があります。
誠実で真面目な人が多い印象です。先輩たちはどんなに忙しそうにしている時でも、嫌な顔一つせずに真摯に質問に答えてくれます。詳しく説明するために、実際に現場に出てモノを見せながら説明してくださることもあります。
自身が開発したモノを製品化し、社会を豊かにしたいと考えています。日本電気硝子では、今後の社会を見据えて、多くの新規技術を開発しています。私が現在取り組んでいる開発品が、将来、社会で役に立つ様子をイメージして、仕事に励んでいます。そのためにも、自身の開発品を製品化したいと考えています。
自分の仕事観を持って、こだわって仕事をしている人が多い印象があります。こだわりがあるからこその妥協の無さなのだろうと感じることも多々ありますし、だからこそこちらの意見や思いにも耳を傾けてくれるのだろうと思います。
RPA(プログラムによる業務自動化)や新しいシステムで全社的な業務を効率化させて貢献したいと思います。既に特定部門での業務で月100時間の効率化は実現できたので、これを全社的に広げていきたいと思っています。
多少のリスクがあったとしても、チャレンジする姿勢があります。失敗してもPDCAサイクルをしっかりと取り組んでいるので、次の可能性につなげています。このような積み重ねが日本電気硝子の礎となっていると思うため、チャレンジすることに対して寛容であることが魅力の一つであると思います。
年齢に関係なく自由闊達に議論できる環境は、日本電気硝子特有のものだと思います。社員の方は気さくな方ばかりであり、時に厳しく、時に優しく接してくださる方が多いからだと思います。私たちが受け継ぐべきである非常に良い社風です。
日本電気硝子は世界シェアトップを獲得する事業もありますが、なかなか達成できない事業もあります。私が関わる事業でもまだまだトップを目指していく必要があるため、少しでも早く良い製品を世界に届けられるように日々尽力していきます。
日本電気硝子は特殊ガラスメーカーです。そのため、ガラスを作る機械を自社で設計・製作することが多いです。自分が設計した機械が自社の現場で使われるため、「導入した機械のおかげで作業が楽になったよ。」などの声を直接聞くことができ、やる気に繋がります。
工務部のお客さんは、現場で働く人たちです。そういった人たちが安全に、また負担が減るような機械を製作することを目標にしています。ゆくゆくは無事故無災害で作業ができる現場になるようにしていきたいです。
ガラス製品の多様性です。文系出身なので、ガラスに対しての印象は日常生活に見えるガラスに過ぎませんでした。しかし、入社後、半導体関係、建築関係、医療関係など、自社のガラスは様々な業界で活躍しているとわかって、とても魅力を感じるようになりました。
真面目に仕事に取り組む人が多く、頼りになる人が多い印象です。何か質問をしても懇意に回答・協力してもらえることが多く、非常に仕事が進めやすいです。後輩へも同じように接したいと心がけています。
出勤時間や決められた仕事に縛られるのではなく、フレックスタイム制や在宅勤務など、働き方を自分で決めることができ、自分自身のペースで仕事に取り組むことができる。
日本電気硝子は様々な分野で特殊ガラスを製造していますが、もちろん競合他社は存在しています。私はその競合他社を超越できるような、画期的かつ業界TOPシェアな新特殊ガラスを創り上げたいと考えています。
不良製品に関して廃棄するのではなく、それをMG(マテリアルガラス)として再度使用している点が良いと思います。不良製品はてっきり廃棄しているものかと思っていましたが、再度窯に投入して使用されているのは、環境にやさしく、無駄にしないという点で良い取り組みだと感じています。
自分の考えをしっかり持って、主張する方が多いと思います。実際に作業をして、自分の手で確かめて、自分の考えをまとめていく。そして人とコミュニケーションを取り、自分の意見を主張し、切磋琢磨する社風があると感じます。
自分のやりたいことや意見を尊重し、実践させてくれる所に魅力を感じています。また若手の内から多くの仕事を任され、問題が起こった時も一緒に乗り越えてくれる人が多いため、一つひとつ成長していることを感じられます。
日本電気硝子には知識や経験豊富な社員が多いと思います。仕事に関しては、幅広い知識を持ち様々な仕事を経験した社員が多く、頼りになる人ばかりです。仕事以外でも、様々な趣味を持った人がたくさんいるので、いろんな経験談が聞けると思います。
社内外問わず誇れる技術者になりたいです。仕事を通して培った技術力で、社内からも社外からも頼りにされる存在を目指しています。様々な経験を通して、技術面だけでなく人としても成長できるように、日々努力しています。
どんな時でも親身にコミュニケーションをとってくれる人が多い印象です。仕事に行き詰ったときに相談すると共に解決の糸口を模索してる人も多く、また気さくに声をかけてくれる人も多いため話しやすい環境があると思います。時には自分の仕事を後回しにしてでも話を聞いてくれることもあり、ありがたいと思っています。
会社の新しい主力製品を製造するためのプロセスを導入したいです。これからも市場のニーズに従って開発する製品が変わると同時に、製造プロセスも逐一アップデートする必要があります。新製品を安定して製造できるようなプロセスを導入し、会社に大きな影響を与えたいです。
自分の専攻してきた分野と全く異なる領域での仕事なので大きな夢や課題はまだ見つけられてませんが、しっかりと知識と経験を積み、全従業員に関わる何か革新的な変化を起こす際のメンバーに入っていたいと考えています。
仕事熱心な方や組織改善を考える方が多いと考えています。割り当てられる業務を行うのはもちろんのことですが、それ以外の業務でもグループ全体の改善につながる仕事であれば積極的に取り組まれる方が多いと感じています。
若手のうちから様々な経験を積めることです。例えば開発では実験だけでなく、セミナーや学会、文献調査で情報収集をしたり、設備や装置の導入のためメーカーとのやり取り等、開発のために必要なことを全て経験することができます。段々と自分でできることが増えていき自分の成長を感じることができます。
身の回りで使われるような製品を開発することです。ただ単に製品を開発するというだけでなく、普段の生活で目にするような身近なものを自分で開発し、自分の仕事が人々の生活に貢献していることを実感できるようになりたいです。
手厚い研修が魅力だと感じました。入社後約半年の工場研修、約2ヶ月の語学研修、配属後のOJTなど、研修が非常に充実していることをはじめて知りました。学生時代にガラスについて一切学んだことが無かったのですが、研修を通して配属後にも役立つ知識を得ることができました。
優しく丁寧な人が多いと思います。営業は現在在宅勤務が多く、なかなか質問しづらい環境ではありますが、電話で質問すると必ず答えてもらえます。表情がわからない分、理解できるまで対面時よりも丁寧に教えていただいていると感じています。
将来を見据えて動き、考える力があり、わからないことにぶつかっても諦めず、試行錯誤することを当たり前にしている方が多いです。一人でも道筋をたてて、進めていくことができる一方で、言われたことや恒常的なものに疑問を持ち、まわりと共有することで問題解決や改善していく側面も感じます。
面倒見が良い人が多いです。私は技術系出身の営業で、営業部配属後も半年間開発部で研修を受けていました。別部門の人間にも関わらず先輩をはじめ、たくさんの方々が技術に関しての指導をしてくださいました。年の差関係なく、先輩社員の皆さんは丁寧に仕事や知識を教えてくれると思います。
私の事業部では、理系学部出身で営業部に最初から配属されることは初めてでした。より技術の知識を深く身に着け、日本電気硝子の素晴らしい技術力をお客様にしっかりと伝えることのできる営業マンになりたいです。将来的には海外でも活躍したいです。
入社してすぐ、製造現場の実習を行ったが、暑い現場の中で、生産に携わっている方々の真剣に取り組んでいる姿が印象的だった。ガラスの生産の難しさと大変さ、モノづくりへの熱意を感じた。
特殊ガラスと日常生活の近さです。今までガラスといえば、窓ガラスやフロントガラスといった板ガラスしか知りませんでした。日本電気硝子に入社してからは、どこにどのような形状のガラスが使われているかを知ることができました。その結果、家電量販店などの日常風景の見方が変わり、街を歩くだけでも楽しくなりました。