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日本電気硝子を知る

トップメッセージ

Message from president 代表取締役社長松本 元春

日本電気硝子の過去から未来

当社は昨年70周年を迎えました。現在当社の特殊ガラス製品は生活基盤から最先端技術まで、全世界のさまざまな分野に広がっています。しかし創立当初の様子を紐解いてみれば、90名足らずの人が焼酎で乾杯し、ガラス炉で記念品を焼いて祝った、そんなところが会社の原点です。その頃から、日本一、世界一になろうという志を抱き、ガラスとプロセス(Process & Product)の開発に切磋琢磨し、ガラスの可能性を形にしてきました。


我々の存在意義はガラス技術をイノベーションすることであり、使命は更なる未来へ事業を進めていくことです。そのために、創業時の理念に現在の想いを融合させて、新たな企業理念を構築しました。そして中期のスパンで、眼前の目標と課題を見据えた会社の指針として中期経営計画を策定し、外部にも公表しています。


我々の企業理念は、「ガラスの持つ無限の可能性を引き出し、モノづくりを通して、豊かな未来を切り拓く」ことです。世界で求められ、社会の進歩に貢献するガラスを創造することに大きな喜びを持っています。高機能、高品質のガラスを世界一環境にやさしいモノづくりで作り上げるという目標のため、大切な価値観として、①お得意先第一、②達成への執念、③自由闊達、④高い倫理観、⑤自然との共生の5つを掲げました。モノづくりにおいて、世間との対話において、判断や決定の尺度において、これらの5つを真ん中に据えよと諭しているのです。世界一の山に登るにあたり、これらの価値観を無視した安易なルートを取らないこと、難路になろうが、これらの価値観を掲げ、鍛えながら歩もうということです。


中期経営計画EGP2021の策定においては、今をベースに将来を考えるという従来の手法に加え、超長期的な思考を組み入れるため、若手社員に30年後の創業100周年-2050年をイメージさせて、未来から今にバックキャストするというアプローチもとりました。30年後という未来を具体化することは実際には不可能ですが、当社で働く人全員に長期の視点を持ってほしいということ、ガラスをデザインし、ガラスを形にし、ガラスをマーケティングする力を蓄えなくてはならないという、我々にとっては当たり前であるはずのことを再認識してもらいたいということがこのアプローチの理由です。EGP2021のキーワード ” Strong Growth ” は、力強い成長という意味であり、そこに込めた想いは、売上と利益の成長はもとより、まずは人の成長を意図したものです。人の成長こそが、開発力の成長、プロセスの進化、ガバナンスの強化に繋がるのです。


未来に事業を進めるという使命を果たす上で、生き生きと働き、自分を実現できる企業、社会に喜ばれ、働くことに誇りを持てる企業を目指したいと思います。

学生の皆さんへのメッセージ

社会人の世界に漕ぎ出すにあたって、第一のステップとしては、長いスパンでのビジョンを持ち、短いスパンでの目標を持つことを心掛けてほしく思います。第二のステップとしては、掲げたビジョンや目標を達成するための力を養うことになります。たとえば、①物事の本質を求める、②感じる力、聞く力、理解する力、伝える力などを総合したコミュニケーション能力を養成していく、③自分の拠り所、帰る場所となるスキルを磨き、考え方を明確にしていく、④語学力を含めたリベラルアーツの力を高めるというようなことが必要となると思います。ただし、すべてに優先することとして、明日をより良くしたいという熱いマインドを持ってください。旺盛な好奇心をもって、変革を恐れず進んでください。時間は皆さんに平等に与えられますが、有限であり、減少していく資産です。本当に、あっという間に時間は過ぎてしまいますから、有効に使いたいものです。
これから皆さんが向かい合う相手は世界です。日本は本格的な少子化の時代ですが、世界にはハングリー精神に満ち溢れた若者が大勢います。皆さんは地球儀を俯瞰しながら彼らと対峙し、働くことになります。全く異なる環境の中で価値観を醸成し、教育を受けてきた若人と競わなくてはなりません。不安や恐れはあって当然ですが、その不安や恐れも好奇心に変えて、逆に楽しんでやろうという気構えを持ってください。仕事は困難なものですが、困難こそが皆さんを鍛え、育ててくれるのです。ガラスに無限の可能性があるように、皆さんにも無限の可能性があります。皆さんと共に働き、意見を戦わせ、未来を考えていくことを楽しみにしています。